5日ぶりに訪れたら、こんなになっていた。

満開とはいかないまでも、ほぼそれに近い。
本当に、今年の春の訪れは、例年になく早いようだ。
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日向民謡の「シャンシャン馬道中」で知られ、鵜戸さん参りは知る人ぞ知る。
そこに、磨崖仏が三体あるのを、つい最近知った。
不動明王に

閻魔大王

そして、四天王である。

神社の中に仏様。
現代の感覚で考えると、不思議な気持ちに陥るが、鵜戸神宮の沿革を知ると、さもありなん、である。
鵜戸神宮となったのは明治以後。
それまでは天台宗のお寺だったっり、真言宗のお寺だったりした。
そんな中、鵜戸山仁王護国寺の第47世の別当隆岳が、明和元年(1764年)と同二年に磨崖仏を作らせたという。
そう言うことを知れば、「何だあ」って事になるのだが、それより神も仏も一緒と言うところが何とも良い。
当時の庶民にとって、災いごとを排除してくれれば、神でも仏でもどちらでも良かったのではないか。
いにしえ人のおおらかさとたくましさを、感じずにはいられないのである。
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どこまでも、青い空が続いている。
ここ3~4日の、曇り、そして雨の日々が嘘のようだ。
こうなると、もうダメ。
身体が外へ行こう行こうと、私に訴えている。
この天気なら、迷うことなく日南海岸。
きっと、空の蒼と海の碧が素晴らしいはず。
と言うことで行ってきました、道の駅フェニックス。
ここは海沿いに設けられたテラスからの眺めも良いけど、お勧めは裏側山手の方にある展望台からの眺め。
そこまで行くのに、急な坂道を登ったりと、少々きついけど、この眺めを見たらそれまでの苦労は吹き飛ぶ。
額に汗しても、絶対行くべきだと思う。

次いで、ポインセチア。
海沿いのポインセチアはまだまだだけど、山側の方はもう見られるものがある。
「ポインセチアってこんなに大きくなるんだ」と観光客の方が行っていたけど、鉢物のポインセチアしか見たことのない人にとっては、ある意味、カルチャーショックかも。

でもその花に、しっかりスズメバチが吸蜜に来ていた。
花よりもスズメバチに反応するのって、やっぱりおかしいんだろうな。

ちょっと、気になった。
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